巨人で活躍した、元プロ野球選手・桑田真澄氏の弟
桑田泉ティーチングプロが解説する
飛距離アップ法です。

雑誌の付録DVDでの映像を、
youtubeにUPしてあるのを見つけたのでご覧下さい。

ハンディキャップ7という、
シングルの腕前でありながら、飛距離不足に悩む、
イラストレーター・野村タケオさんにレッスンしています。

スイングを見れば分かる通り、
アイアンでは問題のないフェード系のスイングです。

しかし、ドライバーになるとフェードではなく、
完全にスライスになってしまいます。

スライスの特徴である、
・肩の開きが早い
・アウトサイドインのスイング軌道
・フェースが開いて当たる

というスイングになっています。

良く言えば、
ボディーターンして、ハンドファースト、前で大きく振っている
という、何か言葉だけを聞くと良いスイングをしているように聞こえますが、
全部スライスを打つ要素が満載なんですね。

桑田泉プロ曰く、「だったら、反対をすれば良い!」

ということで、
ボディーターンをせずに手打ちすると、
ボールを擦らないので、
ドロー系のボールが出るようになります。

男性で200ヤード飛ばしたいなら、この打ち方で飛んでくれます。
もちろんそれ以上飛ばしたいし、

アイアンなどとも同じスイングにしないといけませんから、
このスイングで良いとは思わないでしょうが、

ドライバーのミート率が悪く、スライスでお悩みの方は
取り入れてみても損はないと思いますよ。

桑田泉プロのクォーター理論の詳細はこちら→ 桑田泉プロのクォーター理論