2012年の全英オープンで、優勝を目前にしながら
悪夢の終盤4連続ボギーで優勝を逃したアダム・スコット。


2013年マスターズで念願のメジャー初優勝を達成しました。


タイガー・ウッズにスイングが似ているので、
「ホワイトタイガー」などと呼ばれていた。


そのアダム・スコットのスイングを動画でご覧下さい。





プレーンがブレず、ゴルフをやったことが無い人でも
綺麗なフォームだとわかるでしょう。


日本人のプロと、欧米人のプロでは
下半身の使い方が微妙に違いますが、
これを真似してしっくりいく人といかない人がいますので、
練習をしながら自分に合っているか試してみてください。


わかりやすいのがアドレス。


石川遼も欧米人に似たアドレスをしています。
他にはタイガー・ウッズ、ローリー・マキロイなどもそうです。


ちょっと突っ立った様な感じに見えますが、
膝で立つ感じ。


そして、膝は大きく使わずに
股関節を強くひねって飛ばすタイプ。


逆に日本人に多いのが、少し重心を落とし気味の藤田寛之のようなアドレス。


膝を曲げ、重心を低くして、
膝を積極的に使って飛ばすタイプですね。


海外でも、ルーク・ドナルド、フィル・ミケルソンなどもそうです。
どちらが良いというのではなく、
自分に合ったスイング、しっくりいくスイングを
見つけて、練習でフォームを固めていってください。