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手っ取り早く飛距離をアップする方法
漫才師・オール阪神・巨人の巨人師匠の実の息子さんでもあり、ドラコン日本記録保持者(432ヤード)でもある南出仁寛プロの飛距離アップレッスンです。
まずは、アドレスから。アドレスが大事とはよく聞くけど、何が大事かがわかっている方は少ないのではないでしょうか?
動画ではそれをキチンと説明しています。
飛距離アップできるアドレスとは?
アドレス時の前傾は、股関節から折ってはいけない!骨盤の上から前傾する。
力を効率良くボールに伝えるためには、背筋が反っていてはうまく伝わりません。
股関節から前傾すると何となく格好良く見えますが、余分な筋肉を使うので飛距離アップのために必要な体のひねりなどの動作の妨げとなります。
だからといって猫背になれというのではありません。背骨が反るような構えではなく、背骨が真っ直ぐになるような構えということです。
飛距離アップできるバックスイングとは?
飛距離アップしたければコックはしない!コックは切り返しで勝手になる!
「手を使わないスイングなので手に力が入っていない。だから切り返す時に勝手にコックが入る。」ということです。
それを自分でコックを入れてしまうと、ヘッドスピードを上げにくくしてしまうことになるということです。
インパクトでは右ひじを曲げたままにすることも忘れないようにしましょう。
飛距離アップできるスイング軸とは?
スイング軸は2軸か1軸か?というと、南出プロは体の中心で回る、つまり1軸だということです。
体の回転が速ければヘッドスピードも速くなります。それにはフィギュアスケートのスピンのように体の中心で回転した方が良いということです。
ここからはおまけですが、風があるときの対処法とヘッドスピードを上げるためのトレーニング方法です。
参考にしてみてください。
フォロー・アゲンスト左右の風に対する打ち方
フォローの時は風に乗せたいので、できれば高い球で攻めたい。でもスイングはいつも通りで大丈夫です。
ただ、目標を見る時に高いところに目線をやるだけで、いつもより軸が右に傾きます。それでいつも通りに振れば高い球が打てます。
決して高い球を自分から打ちに行こうとしない事。
あくまでも目線を意識するだけで高い球が打てます。自分から上げに行くとダフリますから気をつけて下さい。
次にアゲンストで低い球を打ちたい時は、ボール位置を少しだけ右寄りにして目線を目標の低いところに設定するだけ。
ボール位置と目線だけで低い球が出ますから、自分で低く打ち出そうとしない事。
次に左からの風の時ですが、これも風に乗せるようにフェードボールを打つと楽に飛ばせます。
スタンス・腰の向き・肩の向きは打ち出したい方向、クラブフェースはボールを落下させたい方向に合わせます。
そして普通に振るだけ。
この時注意して欲しいのが、バンカーショットのようにクラブを開いてフリップしなくてよいようです。
練習してみてフェードが出ないようであれば、少しだけ開いてグリップしてみて下さい。
最後に右からの風ですが、これも先程の左からの風と逆の事をすればいいだけです。
ボールを落下させたい方向に構えて、スタンス・腰の向き・肩の向きは打ち出したい方向に構えます。
そして普通に振るだけ。
是非コースでは風の事も気にしながら飛距離アップを目指してみて下さい。
ヘッドスピードを上げるトレーニング方法
器具を使うと筋力アップになりますし、ヘッドスピードが上がればそれだけ飛距離もアップしやすくなります。
でも器具を使わない方法も少しやっていましたね。クラブを腰の高さまで上げて、手だけで振った時と体全体を使って振った時との差を感じ取る。これも重要なトレーニング方法だと思います。
このトレーニングで、日頃から手だけで振らずに体全体で振るように心がけて下さい。
動画をご覧になって「これってここ一発という時の飛距離アップ法じゃないの?」と思った方もいらっしゃると思います。
確かに我々一般のアマチュアゴルファーがコンペなどで一発を狙う時は有効かもしれませんね。
「普段コースでラウンドしている時にドライバーだけでなく、フェアウェイウッドやアイアンなどもいつもより飛距離アップしたい」
「飛距離アップしてセカンドの番手が小さいクラブで打てるようにしたい」
そう思っているなら、2016年賞金ランク2位の谷原秀人プロが教わった安楽拓也プロから学んだ方が、アマチュアでも取り入れやすい内容になってます。
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