アプローチショットの基本 プロゴルファーのレッスンまとめ

アプローチショットの基本についてです。youtubeなどでプロゴルファーがレッスンしているのをまとめてみました。

まずは上の動画をご覧になってみて下さい。

最初ゴルフを始めた時に
アプローチは右向いて左向くだけだよ
と教わったのですが、

プロはどう打ってるんだろうと調べてみました。

●小平智プロ
ボール位置は右足の内側
フェースは目標方向
重心は左6.5、右3.5くらい

左手は、シャフトと腕が真っ直ぐになるようにする
左手の角度を変えずにそのまま押し出してあげる
フォローは低く出す

一番ありがちなミスは
ボールの行方を見たいので
体が起き上がってダフったりトップしたりする

あと、手首の角度を変える人
コックを入れちゃうとパンチが入りやすいので注意。

これが基本で、

下りのアプローチの時は
これにフェースを開いて上げるだけで、
球が高く上がって止まってくれる

逆に登りの時はフェースをかぶせれば
低く出るからその分転がってくれる

かぶせると言っても左に向けるんじゃなくて
ロフトを立てて下さい。

●中井学プロ
20ヤードの基本打ち方をレッスンしていました。

ボール位置は中央よりやや左
腕を体の正面で固定して、
胸を右左と動かし、体の回転で打つ。

基本はPW
球を上げて止めたい時は、SW、AW
転がしたい時は9I、8I

で打つ

●菅原大地プロ(DaichiゴルフTV)
体重配分
左6右4か7、3
体重移動をしない

ボール位置は顔の真下

20ヤードの振り幅は時計で言うと8時4時

左肩から左腕クラブが一直線になるようにすると
ハンドファーストに構えられます。
その形をキープしたまま打つ

左手首は動かさないイメージで打っている

小平プロとほぼ同じようなかんじでしょうか。

実際に練習場でやってみて、しっくりくる打ち方で
練習してみて下さい。

あれこれ技を習得するより、
1つの打ち方を沢山練習した方がスコアメイクしやすいそうですので
参考にしてみて下さい。