270ヤードを超えるドライバーの飛距離が魅力の
森田理香子のスイング動画です。


2012年9月22日、宮城県の利府ゴルフ倶楽部で開催の国内女子ツアー
「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント」の2日目に、


森田理香子が8バーディ、ノーボギーの
「64」をマークし、コースレコードを更新しました。


さらに、3日目も「67」で回り、
見事、ツアー2勝目をあげました。


森田理香子選手のスイング動画があったのでご覧ください。





後方からの動画も「ゴルフダイジェストオンライン」にあります。


こちら⇒ 森田理香子スイング動画


イーグルを多く取る女子プロで有名ですが、
森田理香子プロのドライバー平均飛距離は、
約260ヤードだそうです。


プロフィールや写真などを見ても、
体系的にそれほど大柄ではない彼女が、
なぜこれほどまでに飛ばせるのでしょうか。


それは、ボールの当て方に秘密があります。


以前紹介した「驚異のゴルフ上達法 飛ばしの要諦」
という教材にも書いてあるのですが、


以前に書いた記事はこちら⇒ 驚異のゴルフ上達法 飛ばしの要諦


インパクト時、クラブフェースにボールを
どのように当てるかで、
ヘッドスピードが同じでも、飛距離がアップしてしまいます。


もちろんミート率も重要ですが、ボールの当て方です。


ですから、極端に言えば、
テークバックやフォロー、フィニッシュなどは
それほど気にする必要はありません。


インパクトでどのようにボールを当てるかが
重要だと思ってください。


プロでも人それぞれ、スイングが違いますが、
インパクトだけは皆ほぼ同じ当て方をしています。


森田理香子の師匠・岡本綾子も、
最近のゴルフ雑誌では良くないと書かれている、
スイングプレーンから大きく外れる
バックスイングを行っていましたしね。


人それぞれ体格や体の使い方の癖みたいなものが
全く違いますので、


インパクトの時に飛距離の出る当て方が出来るのであれば、
テークバックがどうのこうのと細かく気にするよりも、


どのようなインパクトをするかが重要なんです。


どうしてもアウトサイドインのスイング軌道が直らずに、
スライスばかり出てしまう人に、


「テークバックは、目標に対して30cmは真っ直ぐ引きなさい」


と教えたってスライスなんか直りゃしないんですしね。


うまくインパクト時に、飛距離の出る当て方ができるように
バックスイングすれば良いだけです。


私も相変わらず筋トレなどは苦手なので、
ヘッドスピードは40前後しか出ませんが、
230~250ヤード飛んでますので、当て方が良くなったんだと思います。


気になる方は過去に書いた記事をご覧ください。

以前に書いた記事はこちら⇒ 驚異のゴルフ上達法 飛ばしの要諦