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新しいドライバー、ウェッジ、パターに変えて臨んだ、
「三井住友VISA太平洋マスターズ」でしたが、
最後までどっちに転ぶかわからない熱戦の末、
見事に石川遼が2年ぶりの優勝をしました。
震災後に賞金を全額寄付すると言った昨年の成績は、
未勝利でも1億近い賞金を獲得しましたが、
今年は3500万円ほどで、ベスト10にすら入っていませんでした。
でも、
「スポンサー契約などで、10数億円も収入があるんだから、
賞金が低くても屁でもねぇ・・・」
という人がいますが、
本人にとってみれば、大問題だったでしょう。
多くの人に期待されても、勝てない・・・。
いろいろメディアなどに報道され記事にされ、
とてつもなくやりきれない思いを抱いたままの
2年間だったと思います。
この1勝で賞金ランクも8位に上昇し、
ここから藤田寛之を超えて賞金王というのは、
無理かもしれませんが、
上位に食い込む活躍を見せて欲しいなと思います。
そして、
「石川は実力もないのに、結果が出ちゃったから、
これが本来の姿なんだよ・・・」
などと言っている人たちに、
結果でギャフンと言わせて欲しいものです。
さらに、年齢が近いローリー・マキロイなどのように、
海外での活躍も期待したいものですね。