2012年は優勝3回で、賞金ランキング3位となった
タイガー・ウッズが、
スタック・アンド・ティルト(Stack & Tilt)で復活を果たしました。
画像をクリックすると、タイガー・ウッズのスイング動画が見れます。
よく、雑誌などで取り上げられて、
「スタック・アンド・ティルト(Stack & Tilt)は飛距離アップする!」
と思っている方も多いようですが、
実際に、スタック・アンド・ティルト(Stack & Tilt)で飛距離アップできるのかというと、
「出来る人もいる」という結論に至ります。
誰でも、飛距離アップできる万能のスイングなんてものは
存在しません。
その人に合った、クラブ選びも必要ですし、
元々ミート率が高い人が、
「左一軸打法」や「スタック・アンド・ティルト(Stack & Tilt)」に取り組んでも、
飛距離は飛躍的には伸びないでしょう。
今流行の「左一軸打法」や「スタック・アンド・ティルト(Stack & Tilt)」は、
ミート率が悪い方にはおススメです。
ですが、スコアはそこそこ、まとめられている・・・という方は、
ここぞ!という時に飛ばしたい!
と思って飛距離アップを望んでいるのでしょう。
そういう方は、
「驚異のゴルフ上達法 飛ばしの要諦」という教材をおススメします。
スコアをまとめられる人は、ある程度アプローチや、パッティングが
上手な方でしょう。
もしあなたが、
30ヤード前後のアプローチが全然ワンパット圏内に寄らない・・・
とか、
1ラウンドのパット数がいつも40以上というなら、
飛距離アップの前にアプローチとパッティングを練習した方が
ゴルフがもっと楽しくなります。
飛距離アップは、ただ優越感に浸りたい・・・
という自己満足でも、もちろん良いのですが、
できれば、スコアアップにつながる飛距離アップを目指して頂きたいのです。
まとめると、
ミート率が悪い方は、
「左一軸打法」や「スタック・アンド・ティルト(Stack & Tilt)」
で、方向性も良くなり、飛距離アップも望めるでしょう。
スコアが、悪い時でも100を切るという方は、
で、効率の良いボールの当て方を学んで、
筋トレせずに飛距離アップしてください。
一つ、飛距離アップに関する情報ですが、
グリップは、ゆるく握ってください。
ドラコン選手権に出場するような人でも、
みんなグリップはゆるゆるで握っています。
そうでないと飛ばないんですね。
器用な手はなるべく使わずに、
下半身を使うのがポイントです。