4大メジャーの一つ、全米オープンで2位タイとなり
松山英樹は世界ランキングの日本人最高位の3位を更新し、2位となった。
ランキング1位はダスティン・ジョンソン
3位はローリー・マキロイ
4位はジェイソン・デイ
となっているが、3人とも全米オープンは予選落ちした。
ランキング上位の選手たちも予選落ちするほど、
過酷な戦いの中で、この成績は
本人も自身になったに違いないでしょう。
見逃した方は、youtubeでハイライトシーンをアップしている人がいたので、
こちらをご覧ください。
最終日前半ハイライト
最終日後半ハイライト
初日のイーグル
絶好調でもメジャーが取れないと引退会見で言っていた宮里藍でしたが、
「神の子」と言われたセルヒオ・ガルシアですら、
プロ転向から18年かかってようやくメジャー(2017年マスターズ)を制しました。
それほど難しい事ではあるのですが、
松山英樹のメジャー制覇はもっと近い将来に実現しそうな予感をさせたプレーだったような気がします。
全米オープン2位での賞金は、約1億2千万円。
今年の獲得賞金の額は、既に6億円を超えている。
その一方で、同学年の石川遼は何をしていたか?
全米オープン本戦出場をかけた最終予選で、カットラインの8アンダーに及ばす、
3アンダーで出場できなかった。
ただ、日本に戻って数試合プレーして、優勝をする実力は持っています。
今後、松山英樹の活躍と共にきっかけを掴んでもらいたいところですね。