アウトサイドインという、初心者が陥りやすいスイングの癖があります。
一体どのようなスイングが、アウトサイドインなのでしょうか。
また直さないと何が良くないのか?また、実際の直し方を説明していこうと思います。
アウトサイドインとはどんなスイング?
アウトサイドとはダウンスイングのときクラブのヘッドが、飛球線よりも外側に膨らんでいる状態を言います。
さらにインパクトの後に飛球線より球が、内側に入ってくるものがアウトサイドインです。
ゴルフのスイングパターンとしてアウトサイドインは、初心者が陥りやすいものでしょう。
アウトサイドインになると何が悪いか?
アウトサイドインに陥ると球が真っ直ぐ飛ばずに、右に曲がるスライスボールが出たり、フェースが開いたまま当たって最初から右に行ったり、
うまく当たっても左に引っ掛けたりしてしまいます。
アウトサイドインになると球に力が伝わらず、飛距離も出ないし方向性も安定しません。
正しいとされるスイングの軌道は、インサイドインと呼ばれます。
アウトサイドインの原因
アウトサイドインに陥る原因は人それぞれ違いますが、一般的には以下のような事が挙げられます。
★グリップが飛ばしたい方向に向いている
★両肩が開いている
★左肩が右肩よりも下がっている
★バックスイングで体重移動ができていない
★ヘッドの切り返しでの失敗
このようなことが考えられますが、最初から向いてる方向が違うということも多い原因の一つです。
スイングの軌道は直すことが可能です。
アウトサイドインの直し方
アウトサイドインを直して飛距離アップ
アウトサイドインを直すと言っても、いろんなタイプの人がいますので、あなたにあった直し方で練習してみてください。