体を速く回転して、腕を速く振れば飛距離がアップする!


だから重たいトレーニング器具を振ったり
筋トレをして、必要な筋力をつけなきゃいけない・・・。


と思っていませんか?


もちろん、飛ばすためのスイングが出来ていて、
筋力が足りないのなら、トレーニングで飛距離アップできます。


しかし、飛ばすためのスイングが出来ていないのでは、
いくらトレーニングを積んでも
逆効果になってしまうこともあります。


飛ばすためのポイントは、


ヘッドスピード、打ち出し角度、バックスピン量


この3つです。


多くのアマチュアゴルファーが注目しているのが、
「ヘッドスピード」ですよね。


このヘッドスピードだけに注目しているがために
速く振ろう、速く振ろう、と考えてしまいます。


ですが、理科の授業で以下のような問題を習わなかったでしょうか?


「ボールの初速度がV0で、ボールを投げた角度がθ、重力加速度がgの時
ボールの落下水平距離はいくらか?」


打ち出し角度は物理学的にも、重要だということが理解できると思います。


また、バックスピン量も、ボールが受ける抵抗の面でも
とても重要になってきます。


つまり、速く振ればいいかというものではない!
ということですね。


飛距離を出すためには、アイアンなどでも
しっかり芯を捕らえ、


フルスイングしてもブレが少なくなるように
しなければいけません。


今一度、普段のスイングを見直してみてはいかがでしょうか?