前回は、右手は添えるだけで、
ヘッドスピードが55m/sを超えていた
ドラコンチャンプ・安楽拓也プロの動画を紹介しました。
今回もその続きの動画です。
今回はグリップについてレッスンしています。

400ヤード飛ばす人でも
グリップはこんなにゆるゆるなんですね。
もちろん、インパクトの瞬間は力を入れているんでしょうが、
本人に全くその意識が無いという点に注目してください。
動画の中で、「飛ばそうとしたら無意識に締めますから」
と言っています。
「力を入れる」のではなく「体を締める」
という意識でスイングするということではないかと思います。
フィギュアスケートのスピンで例える人がいますが、
体の中心に軸を作り、体(筋肉)を締めて高速でスピンする
というのと、ゴルフのスイングも似ているようです。
飛距離アップのためのグリップは、
最初はゆるゆるで、
打つ時には、体を締めて高速で回転することの方に意識を向ける!
これがポイントではないかと思います。