2013年6月2日 リゾートトラストレディスで
比嘉真美子が今季2勝目をマークしました。
2位以下は服部真夕、森田理香子、馬場ゆかり、横峯さくら、
表純子、吉田弓美子、若林舞衣子と、そうそうたるメンバー。
その中で優勝を勝ち取ったのは大きかったようですね。
それにしても4位タイ以内に、岡本綾子一門が4人というのも凄いですね。
「男子は松山(英樹)君、女子は比嘉。実績は足元にも及ばないし、歯も立たないけどそう言われたい」
と言うコメントにも、今後期待できそうです。
それでは、youtubeで見つけた比嘉真美子選手のスイング動画をどうぞ
最近は、平均飛距離270ヤードとも言われているのですが、
ヘッドスピードは46~47m/sだそうで、
270ヤードと言うのも納得のヘッドスピードです。
条件がそろえば300ヤードも超えるでしょうね。
2010年の日本女子オープンで、
世界ランキング1位のヤニ・ツェン選手と同組だったことがありますが、
飛距離は大体同じくらいだったそうです。
一番は飛距離の秘密は捻転差かなと思います。
もちろん、腹筋や背筋が強いと言ってしまえばそれまでですが、
柔らかい体を上手く使って、捻転差を生み出し、
それを飛距離につなげています。
現在のタイガー・ウッズが、インパクト時、
左足は爪先立ちのようになりますが、
比嘉真美子の場合、タイガー・ウッズのそれとは違い、
少しインパクト時に左足が動くのが気になります。
スイングの回転力が大きいせいでしょうか、
単に癖なのでしょうか、ハッキリとはわかりませんが、
もしかしたら、まだまだ飛距離が伸びるかもしれませんね。
みなさんは、捻転差の部分を意識してスイングしてみてください。
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