2017年5月7日、ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 最終日
300ヤード飛ばすレクシー・トンプソンと、怪物と言われた川岸良兼の次女である川岸史果という日米の飛ばし屋と同組となっても自分のゴルフを貫いたキム・ハヌルが、
メジャー2連勝という結果になった。
レクシー・トンプソンと川岸史果が飛ばすので目立たないが、キム・ハヌルも決して飛距離が出ない選手ではない。
その動画がこちら
正面から
後方から
韓国選手はこうしたベタ足に近い状態で打つ選手が多いのが特徴ですが、これを真似しようとして右足に体重が残る人がいます。
こんな感じ
練習場ではそうでもないのですが、コースに出るとこうなる人いますよね。
スライスが出るから瞬時に体が反応して、スライスが出ないように右足に体重が残ってしまう。ひどい時には左足が動いてしまう人もいます。
原因は簡単で、肩の開きが早いせいです。
これを解消するのも簡単で、腕をしっかり振ることを心がける。これだけで解消されます。
手を使わずにボディーターンで振ると教わったから、腕を振ることを忘れているんですね。
スイングが上級者レベルになるまでは、腕はしっかり振ることを意識して下さい。
腕をしっかり振ることは決して手打ちじゃありません。
スライスが出ないように無意識に手をこねたり、体が回っていないのに無理にプロのようなトップを作ろうと手で上げたりすることが手打ちなのです。
スライスが出やすい方は腕をしっかり振ることを練習場で試してみて下さい。