2017年4月30日、ボランティア・オブ・アメリカ・テキサス・シュートアウト 最終日、
野村敏京(はるきょう)がクリスティ・カーとのプレーオフを制し、ツアー3勝目をあげた。
野村敏京のスイング動画をご覧ください。
正面から
後方から
実際に自分のスイング動画をスマートフォンなどで撮影するとわかりますが、バクスイングで手を肩くらいの高さまで上げれば丁度良いトップの位置になります。
これは、バックスイングの時に勢いが付くのでイメージよりも浅めのトップで切り返せば丁度良くなります。
飛距離アップにしたいからといってバックスイングを深くし過ぎ、オーバースイングになっている人が多くいます。
トップは浅めでしっかり腕を振りましょう。
飛距離を出したい時に体の回転を速くし過ぎて、肩が開いてしまってはスライスしか出ません。
また、飛距離云々の前に芯に当たらないという人は、後方からの動画のように前傾角度を変えないように注意しながらバックスイングを上げてみて下さい。
前傾が起き上がったり、逆に深くなったりしないように注意してみてください。
ミート率が向上すると思います。
ちなみに野村敏京選手は、日本人の父と、韓国人の母を持つハーフだそうです。
韓国の方が長いので、下の動画のように韓国語の方が流暢に話せるそうです。