会社でゴルフの話をしていると、
今(2011年)の全米ゴルフツアーは、あまり面白くない・・・
という声を良く聞きます。


その大半は、タイガーウッズが出場しない、
優勝から遠ざかっているからだと思います。


しかし、スイングのお手本となると、
日本人にはちょっと難しいかなという気がします。


まぁ私の個人的な意見ですが・・・。


私がゴルフを始めたばかりの頃、
スイングのお手本にしているプロが何人かいます。


タイガーウッズもその一人ですが、
いろんな人の良いところを学び、
実践してみると自分に合ったスイングというものが
わかってくると思います。


おススメしたいのは、タイトルにもある
アーニーエルス選手。


彼は体格はいいですが、
スイングがゆったりしているように見えます。


特別パワーがあるわけではない
普通のアマチュアゴルファーなら、
アーニーエルスをお手本にしてみてはいかがでしょうか?


YouTubeで探すといろんな動画があるので、
その中の一つを紹介したいと思います。


全部英語ですが、
言わんとしていることはゼスチャーでわかると思います。





特に注目して欲しいのが、
ダウンスイング時のゼスチャーです。


左手のコックをほどかずに、そのまま下ろせ!


というようなしぐさをしますよね。


俗に言う「ハンドファースト」でボールを捕らえる
大切な部分です。


よくアイアンなどは、
「上から打ち込め!」と言いますが、


本当に上から打つのではなく、
このハンドファーストでボールを捕らえる
ということが出来れば、


ダフリも無くなり、打ち込めるようになるはずです。
是非実践してみてください。