飛距離アップしたいと言いつつ、
アベレージが100を切れない、

もしくは100前後を行ったり来たり・・・

という方がいらっしゃいます。


そういう方は、ドライバーの飛距離アップだけでなく、
全てのクラブに共通する

アドレス

に問題がある方が多いようです。


グリップに関しては、以前の記事を参照してください。

飛距離アップのためのグリップ
飛距離アップのためのグリップ2

アベレージゴルファーの場合、
ドライバーに限らず、どのクラブでもボールを打とうとします。


そうではなくて、
素振りでクラブヘッドが通る軌道上にボールがあれば、
打とうとしなくても勝手に当たってくれます。


石川遼選手も、「ボールはぼんやりとしか見ていない」
とテレビ番組で言っていましたが、

ボールをしっかり見て振らなくても、勝手に当たるアドレスを取る

ことが、重要です。


参考になる動画があったのでこちらをご覧下さい。





ニュートラルポジションという言葉が出てきましたが、
すなわち、目をつぶっていても勝手にボールが当たるアドレスですね。


御自分のアドレスを見て、左手が真下に垂れ下がっていますか?


手が前に出ていると、毎回同じ軌道でスイングするのは、
かなりの練習が必要です。


さらにグリップエンドと体との間に握りこぶし2個分くらいの間隔がありますか?

おしりを後ろに突き出し、前傾が十分だと、
手が真下に垂れても十分なスペースが生まれます。


まずは、アドレスから気をつけてスイングしてみてください。