前々回の記事で、
アドレス時に猫背の状態じゃなく、
背筋がピンと伸びていた方が良いと動画で解説していましたが、
言うことが正反対の人を見つけました。
元ドラコン選手で、現在現役のドラコン選手・南出仁寛の
コーチでもある吉田一誉氏です。
飛距離アップのためには、
腹筋を緩めてはいけないので、
猫背くらいで丁度良い。
何か言うことが反対で、どっちを信用していいか
わかりませんでしたが、
実際にやってみたら分かりました。
私の場合元々猫背なので、その猫背の状態でアドレスした方が
リラックスして構えられるし、ミート率も良かったです。
ヘッドスピードは計測していませんでしたが、
実感として速く振ることができました。
ただ、スイングが安定しないという方の場合
背筋を伸ばして一直線にした方が、
ブレが少なくなる方もいます。
あくまで、飛距離アップという観点で、
必要な筋肉が緩んでしまっては飛ばないので、
猫背のようなアドレスで良いという意味です。
ドラコン選手の山崎泰宏プロも言っていますが、
飛ばすには腹筋に力を入れなきゃダメ!
ですので、前々回の今井純太郎プロのレッスンは、
軸がブレてダフったりトップしたりする人に有効な
アドバイスではないかと思います。