ゴルフスイングはインパクトで手を止めるとヘッドが走るって本当?

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ゴルフスイングでヘッドスピードを加速させるのに、
「インパクトで手を止める」というのを聞いたことがあるでしょうか?

 

実際にスイング中に止めるというのは難しいですよね。

 

ですが、なぜインパクトで手を止めるとヘッドが走るのか?

その理由とやり方を解説したいと思います。

 

まずは、こちらの動画をご覧ください。

 

身長177.8cmのローリーマキロイは、2017年度のドライビングディスタンスで1位。

平均飛距離は317.2ヤード。(翌2018年度も319.8ヤードで1位)

動画でもキャリーで300ヤード越えてます。

 

石川遼とそれほど変わらない身長でこれだけ飛ばすコツは、
もちろん鍛え抜かれた筋力もあるでしょうが、
スイングにもコツが隠されています。

 

その一つが、「インパクトで止める」という動作。

 

手を止めるというよりは、スローで見ると
腰の回転が止まっています。

 

「腰を止めたらフックしちゃうよ~」

とおっしゃる方もいるでしょう。

 

では、腰や手を止める動作が、なぜヘッドを加速させるのでしょうか?

 

インパクトで回転を止めるとヘッドが加速する理由

上の動画でもあったように、支点になる手の回転を止めることで、
回転物のラチェットという工具の回転が加速しました。

手を止めた分の力がラチェットに伝わったためです。

 

マキロイの場合は、腰の回転を止めることで、
腕・クラブ両方を加速させています。

(もちろん他にも飛ばしの要素はたくさんあります)

 

では実際にアマチュアゴルファーが、
どのようにすればヘッドが加速するのでしょうか?

 

インパクトでどのように手を止めるとヘッドが加速するか?

まずこちらの動画をご覧ください。

雑巾王子こと武市悦宏プロです。
アシスタントはアイドルグループ「チームしゃちほこ」の
伊藤千由李(ちゆり)さんですね。

SKEの山内鈴蘭やモーニング娘の生田衣梨奈のように、
アイドルでゴルフのうまい娘が増えましたね。

 

さて、動画のようにインパクトで左手を止めるという動作を、
練習場や自宅で素振りなどを行うときにやってみて下さい。

 

ドライバーで腰から腰ぐらいの小さなスイングをしながら、
その時にインパクトで手をグッと止めてみるといいでしょう。

 

腰を止めるという動作も、素振りで挑戦してみると、
何となくヘッドが走る感覚がつかめてくると思います。

 

手を止める動作と合わせて練習に取り入れてみてください。

 

 

最後に所ジョージや先ほど名前を挙げたアイドル2人と、
丸山茂樹プロが対決する動画があったので載せておきます。